お腹が鳴る事・・・。
真剣に悩んでいる方は私だけじゃないと思います。
何とか対策したくて、家族や友人に相談する方もいるのではないでしょうか?
私もその1人でしたが、
相談しても楽観的に返されて、
何にも解決につながらない事ばかりでした。
1人抱え込んで苦しんでいる[過去の私]のような方がもしいるのなら、力になりたい!
・・・そう思い、今回記事を書いてみました。
どうしたら止められるのか?
何か対策はないのか?
今回の記事では、真剣に何とかしたいと思っている方に向けて、
私の経験を元に、おすそわけしたいと思います(^^)
お腹が鳴るのはどのくらい続く?

体質にもよると思いますが、
食べ物が体の中にない[空っぽの状態]が続く間は、
延々と鳴り続けます。
どれぐらい鳴り続けるか試した事があるのですが、
初めて空腹感を感じてから、1~2時間もの間、
これでもか!というくらい
何度も何度も鳴り続けました・・・。
私の場合、お腹の中に音を出す原因となる
空気のようなもの
が、ある間は、ずっと鳴っているような気がします。
学校や仕事中、人前で鳴らしっぱなしにするなんて、
よほど心臓が強くなければ出来ないですよね・・・。
[食べる]以外でお腹が鳴るのを止める方法は?

お気づきの方は多いと思いますが、
[食べる]以外で、一番有効なのが
お腹を気にしない事
です。
何かに夢中になっている時、
気づいたらもうこんな時間!・・・なんて事はないですか?
比較的そういう時は、お腹が鳴らないんじゃないかと思うんです。
それでも、不意に鳴ってしまう事はあると思います。
ですが、やはりお腹が鳴る原因の1つは、
お腹を意識し過ぎてしまう事
・・・なのではないでしょうか。
でも、
今さら気にしないなんて、それが出来ないから困っているんです! (>_<)
・・・と、いう状態だからこそ、
他の対策はないか探していて、
この記事に辿り着いた方もいらっしゃると思います。
周りの家族や友達に、悩んでいる事を相談しても、
「気にしないのが一番だよ」
「周りの人はあなたが思っているほど気にしてないから、
鳴ったって平気だよ」
「それぐらい大丈夫だよ」
このように「気にするな」と返された事はありませんか?

家族や友達は、きっとあなたを
慰めたり安心させたくて、掛けてくれた言葉かもしれません。
ですが、これらの言葉が[逆効果]な事を、
私はよく知っています。
この言葉を言われてしまうと、
それ以上、その人を頼る事が出来なくなってしまい、
1人で抱え込む[きっかけ]になってしまう事だってあるんです。
実際にあった私の経験談について、下の記事に詳しく書いてあります。
どうしても気にしちゃうんです・・・(>_<)
・・・と悩んでいるなら、
気にしなくて良くなる[対策]
を、勇気を出して自分自身にやってあげませんか?
お腹が鳴るのを止める方法はやっぱり[食べる]しかない?

お腹が鳴るのを止める最善の方法は、やはり
食べる事
これに勝るものはありません。
ネット検索していると、
ツボを押すと良い
水を飲むと良い
などなど・・・、色んな止める方法があるようですが、
私の場合、逆にお腹を刺激してしまい
[逆効果]になる事が多かったです。
私の経験上、食べる事で
これで安心・・・
と、ホッとして、お腹から意識が離れるので、
効果があると思いましたし、
長時間鳴らないよう持たせたい場合は
甘い食べ物
ピザなどの[こってり]したもの
が、特に腹持ちが良いと感じました。
ですが、お腹が鳴る事で悩んでいる人の大半が、
食べた方がいい事は分かってる。食べられないから悩んでいるんです(>_<)
と、いう状態なのではないでしょうか?
学校には、
お弁当以外の食べ物は持込禁止
勤務中は、
決められた休憩時間以外は飲食禁止
などで、対策しようにも対策出来ず、
しんどい思いをしている方が、多いような気がするのです。
世の中にある色んな規則や制限が、
お腹の事で悩んでいる私達を苦しめている原因の1つなのではないでしょうか。
割り切った行動で自分を守る。その方法とは?

私が思うに、お腹の事で悩まれている方の特徴として、
①人の目が気になる
②人に嫌われたくない気持ちが強い
③規則をしっかり守る真面目な性格
このどれかに該当するのではないかと思うのですが、
いかがでしょうか?
もし該当するものがある場合、
私は自分の経験から断言出来る事があるんです。
それは、この3つ全てを[ゆるめてあげる事]です。

①人の目が気になる
➔ 世の中には色んな人がいて当たり前。
人は人、自分は自分。
人に合わせ過ぎる必要はないと割り切る
②人に嫌われたくない気持ちが強い
➔ 万人に好かれずとも、
自分をまるっと理解してくれる人が少人数でもいれば、
それで良いと割り切る
③規則をしっかり守る真面目な性格
➔ 自分を守るために必要なら、
従わない勇気を持つ
このように、
[自分を苦しめている性格]に立ち向かう事
も、大切なんだと、私は自分の経験から気づきました。
自分を守るために、必要な勇気とは? ~その1~

③の場合を例に挙げてみます。
さきほども言いましたが、
学校には、お弁当以外の食べ物は持込禁止とか、
勤務中は、決められた休憩時間以外は飲食禁止など、
世の中にはたくさんの[規則]があります。
でもこの[規則]に忠実に従い過ぎるから、
お腹が鳴ってしまって、自分に自信が持てなくなったり、
恥ずかしい思いをした、または恥ずかしい思いをしなくて済むよう、
学校などに行かない選択をする方だって、きっと居ると思うんです。
私は過去、どうしても
[この忠実過ぎる自分]をゆるめてあげる事が出来ず、
苦しみ続けて、毎日が地獄のようでした。

ですから声を大にして言いたいんです。
自分を助けてあげるため、守るために!
・・・非常識かもしれませんが、
あえて規則に従わない勇気を持つ
これこそが、結果的にあなたをラクにしてくれる
・・・そう断言出来ます。
例えば、いつでも簡単にパクッと食べられるような
[一口チョコ]や[一口サイズのミニ菓子パン]などを
常に携帯するようにしておいて、
お腹が鳴りそうな気配がしたら、事前に食べておくのです。

学校なら、必ず休憩時間があります。
職場なら、休憩時間だけでなく、
いつでも好きな時にトイレに行ったり出来る企業もあるのではないでしょうか?
そういったタイミングを逃さず、
少量でいいから食べておく。
これが一番です。
甘いものなら少量でも腹持ちが良いので、
多く食べる必要はないんです。
多く食べ過ぎると、給食やお弁当が食べられなくなる事もあるので、
昼まで持つ程度の量を食べるのがベストです。
一番良いのは、
事前に先生・周りの友達・職場の人に、
「私、人一倍お腹空く体質みたいで、昼まで全然持たないんです(>_<)」
など、言っておく事が出来れば、安心して堂々と食べられますが、
言えなくて人前で食べられず悩んでいるからこそ、
この記事を読んでくださっていると思います。
私も言えないタイプだったので、
食べれず本当にしんどい思いをしました。
その時の、しんどかった経験談については、下の記事に詳しく書いてあります。
ですからなおさら伝えたいんです!
こっそりでもいいんです。
イヤでなければトイレで食べたっていいんです(^^)
とにかく、[食べる]勇気を持ち、
自分を守ってほしいです。
自分を守るために、必要な勇気とは? ~その2~

ここでさきほどの①と②の例を挙げてみます。
日頃から、人の目を気にしたり、人に嫌われないよう行動してしまうタイプの方だと、
誰も食べないような時間に、自分だけが食べる事は、
相当勇気が必要ですよね。
ですが、自分を守るため
みんなは我慢すればお腹が鳴らない人
私は我慢してもお腹が鳴ってしまう人
と、割り切る勇気を、まずは身につけてほしいです。
割り切れるようになると、
最初はこっそり食べる事が多いかもしれませんが、
そのうち堂々と食べられるようになると思うんです。
それに、そうやって異質な行動をしたとしても、
あなた自身に他の魅力があれば、
「また、食べてるの?太るぞー(^^)」
と、周りに茶化されるくらいで、
嫌われる事はないと思うんです。
逆に、この事であなたから去っていくような人は
[器が小さい人]とも言えるでしょうし、
この先の人生も、
あなたをまるっと受け止め、付き合っていけるかどうかの判断材料にもなります。
人並みの行動から外れた事が出来ない原因の1つは、
万人に好かれようとするから
世の中には色んなタイプの人がいるので、
万人に好かれる事は、不可能に近いです。
自分を本当に分かってくれる人だけに好かれればそれでいい
・・・そう割り切る事が出来たら、
人生とてもラクに生きていけるようになりますよ(^ ^)
ラクに生きていくために・・・。自分に合った環境を手に入れよう

人は[十人十色]
お腹が鳴る事なんて全く気にならない、
気にした事すらない、という人もいれば、
毎日毎日気にして、しんどい思いをしている
過去の私のような人もいるはずです。
学校・勤務先などの[毎日過ごす場所]が
1人1人に柔軟に対応出来る環境になれば、
もっと生きやすくなるはず・・・。
私は本当につらかった時、
そんな世の中にならないかな・・・と夢見てました。
でも、今はどうでしょう。
私が学生の頃に比べたら、
今の小学校・中学校・高校は、
何かしらの不安や問題を抱えている生徒が、
別室で過ごせたり、
その別室で過ごす時間は自分で決められる上、
短い時間でも登校すれば[出席扱い]にしてくれたり、
登校すら出来ない場合でも、
家からzoomで授業を受けれたり、
・・・随分柔軟になってきています。
社会人であれば、
テレワークを用いて、家で仕事が出来たり、
勤務時間が自由に選択出来る
[フレックスタイム制]を導入している企業も増え、
過去の私が見たら、とても羨ましがるほど
確実に柔軟な環境は整いつつあります。

だからこそ、この環境の中から
[自分に合った最適な居場所を見付ける事]が大切で、
その他大勢に合わせる必要なんてない
・・・そう感じます。
例えば、高校受験を控えた子どもが、
中学の先生や親に、
「あなたの偏差値なら、○○高校を狙えるよ」
と、背中を押されたとしても、
もし、その学校が家から遠すぎて、
通うためには、人一倍朝ご飯を早く食べて出発しないといけなかったら、
あなたはどうしますか?
私が、今の時代にもし受験生だったら、
迷わず[通信制高校]を選択したと思います。
例え、周りのみんなが公立・私立高校を受ける子ばかりで、
通信制高校を選ぶ子が他にいないとしても・・・です!

なぜなら、通信制高校は、
自宅からネットで授業を受けたり、
課題をネットで送信して提出するのがメインで、
週○回登校・月○回登校・年○回登校など、
登校スタイルが選べますし、
登校時間も、
午前だけ、午後だけ、3時間だけ登校など、
選択出来る所だってあるんです。
行事も自由参加型の学校が多く、
一般的な公立・私立高校と比較して、全てにおいてとても柔軟に対応してくれるので、
お腹が鳴る事をさほど気にせず、
自分のペースで学べて、
唯一、自分を守ってあげられる高校であり、
この環境を選択する事自体が[対策]になるからです。
勤務先だってそうです。
たくさん机が並んで、シーン・・・とした事務所だと、
お腹が鳴りそうになって仕事に集中出来ない、耐えられない・・・
と、いう人は、
そういう勤務先を避ければ良いのです。
今の時代、パソコンさえあれば、
通勤せずとも自宅でネットを使ってやれる仕事は数多くあります。
何か[選択]をする時、
その環境は[自分を守れる]か、
そこを常に重視するようになれれば、きっと生きやすい未来が手に入ると思うんです。

人生は一度限りです。
自分に合った環境が見つかれば、
きっと前向きに明るい気持ちで過ごせるはず!
お腹が鳴る事で苦しんでいる人の[究極の対策]は、
自分に合った環境を手に入れる事
ここなら安心して過ごせそうと思える[環境]を探す事を、
是非ご検討ください(^^)
少しでも多くの方が、お腹の悩みから解放される事を願っています・・・。