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発達科学コミュニケーション 基礎講座 気になるメリット・デメリット

発達科学コミュニケーション

発達科学コミュニケーションの基礎講座、

いい口コミばかりだけど、本当に大丈夫なの?
デメリットはないの?
気になってるけど、なかなか決断出来ない!

・・・という人向けに、
実際に基礎講座を受講した私の視点から、
メリットデメリットをまとめてみました(^^)

発達科学コミュニケーション 基礎講座のメリット

左手の親指と人差し指で丸をつくりOKとジェスチャーする女性

家庭内の空気が穏やかになり、笑顔でいられる事が増えた!

[発達科学コミュニケーション]を学ぶ前の私は、
長男が完全不登校になった事をきっかけに、今までの規則正しい生活からどんどんかけ離れ、
私自身の生活ペースもかき乱され、肉体的にも精神的にも疲弊した、
本当にしんどい毎日を送っていました。

当然、笑顔は消え、
家の中には、重たい空気がただよっていました。

困り事は、長男だけでなく次男の問題もあり、
自分だけでは、もう手の打ちようがない所まで来ていたんです。

白旗を振る女性

そんな私が[発達科学コミュニケーション]と出会い、
基礎講座を学んで実践した結果、

(受講)子どものやる事なす事に、いちいち口出ししてばかりいた
                ↓
(受講[子どもの事は、子ども自身に任せる]事が出来るようになった!

私自身が[意識改革]した事で、まずこのような変化が訪れ、
その影響で、[叱る][怒る]事が、
全くと言っていいほど無くなったんです。

さらに、発達科学コミュニケーションを学ぶ上で、
私が実践時、一番気を付けた事
[笑顔]子どもたちと対話する事
[声色と声の大きさ]に気を付ける事でした。

ニコニコ笑顔の女性と太陽

この2つを心掛けつつ、
[叱る][怒る]事がなくなった我が家は、
自然と家庭内の空気が穏やかになり、
笑顔も増えていったんです。

あらゆるネガティブが減り、ポジティブに捉える習慣がついた!

否定的な言葉をため息混じりに話す女性と✕印

発達科学コミュニケーションの基礎講座の門を開くと、
最初に実践する事の1つに
[肯定]があります。

私は、子どもが幼少の頃から

 こんな言い方したくないのに・・・

と心の中で思いながらも
どうしてか[ネガティブな声掛けをしてしまうクセ]が自分にある事をすでに自覚していました。

[肯定]は、相手の行動や言葉を、
[ポジティブ]➔[自信]につなげる大切な行動の1つなので、
この機会に、

 絶対にポジティブな声掛けを自分の中に[習慣化]するんだ!

という気持ちで臨みました。

やる気に満ちている女性

ところが、今まで何十年と生きてきて
習慣になっているクセは、そう簡単に変える事は出来ず、
何度も、

 またネガティブな言い方しちゃった・・・

と、失敗の連続で、
発達科学コミュニケーションの基礎講座を卒業した今でも

 また言っちゃった・・・

と、いう日があるくらい、まだまだ不完全な状態ですが、

そんな自分にめげず、

 本当はこう言えば良かったんだ!次はそうしよう!

と、心の中で反省会を開いて次につなげています。

ため息をつく女性

そんな意気込みが、良い意味で伝染したのか、
長男が時々[ポジティブ発言]をするようになっていきました。

長男は[ネガティブの固まり]と言ってもいいくらい、
幼少の頃から[自信のないネガティブっ子]だったので、

 えっ?今の聞き違い?

と、耳を疑うほど、毎回びっくりするのですが、
長男の言葉に対しては、
特に特に[肯定]を心掛けるようにしているので、

「そうだよね!そうすればいいのか!なるほど~!」

と、即肯定して、
長男が発した言葉に[自信]を持ってもらえるよう、今もなお継続しています。

ポジティブ発言をする息子と、親指を立ててgoodとジェスチャーする母

この[肯定]こそが、
長男の問題だけではなく、あらゆる悩みを解決に導く一番大切な基礎だと学んで分かったので、

 笑顔
 声色
 声の大きさ

と、平行して、一生実践し続けようと思います(^^)。

叱り飛ばして自己嫌悪・・・の繰り返しだった私が〝なりたい母親像〟に近づけた!

両手を床につき、涙する女性

私は子どもが幼少の頃から、
[規則正しい生活]を送れるよう、
時間には特に口うるさい母親でした。

最初から口うるさいわけではなく、
子どもが率先して動けるよう、
まずは[楽しい声掛け]をするようにしていましたが、
楽しいおもちゃ・遊びに夢中な子どもは、
なかなか親が思うようには動いてくれません。

時間はどんどん過ぎ、予定している時間が迫り、
結局いつも、急かして叱りつけて子どもを動かしていました。

怒る母と、イライラする息子

でも、私はいつも叱りながら心の中で思っていました。

ため息をつく女性

私は、なるべく[叱りたくなかった]んです。

子どもが産まれる前から目指していた
[理想の母親像]からどんどん離れていってしまう自分が、
イヤで仕方ありませんでした。

私が目指していたママとは、

怒る・叱る事は最低限にし、
 いつも笑顔で[何とかなる!]とドンッと構えている太っ腹なママ

上から目線をなくし、
 子どもを同じ1人の人間として接する事が出来るママ

・子どものやりたい事が何であれ、
 無条件に応援してあげられるママ

・子どもの話をしっかり聞いて、受け止めて、
 何でも悩みを相談してもらえるママ

心とはうらはらに、いつも台無しにしてしまう自分の愚かさに、
人知れず苦しんでいました。

机に両手を置いて困った表情の女性

そんな中、出会った
[発達科学コミュニケーション]の基礎講座の学び。

そして、苦しんでいた私に伴走してくれたトレーナーのおかげ
この母親像に近づく事が出来るようになったんです(^^)

私の過去を受け止め、しっかり向き合ってくれたトレーナーには、
本当に感謝しかありません。

嬉し涙を流しながら感謝する女性

なかなか解決しない困り事など、いつでもメールで相談し、[我が家専用の回答]や[気づき]がもらえる!

スマホを指でクリックしているイラスト

私はどちらかというと[素直]な方だとは思いますが、
[口下手]なのが足を引っ張り、
学んだ事を素直に実践しようとしても、

 また上手くいかなかった・・・

と、なかなか習慣化する事が出来ない劣等生でした。

学んでいる最中も、容赦なく訪れる子ども達の困り事

 えっと・・・こういう時は何て声掛けしたらいいんだっけ・・・

と、最善策を瞬時に考えるのですが、
すぐにパッと思いつく事が少なく、とりあえず
その時の状況に応じて、学んだうちの[最低限の事]だけはやって、
少しずつ少しずつ、発する言葉掛けを[上書き]していきました。

なので、他の生徒さんと比べ、
効果が出るのにずいぶん時間がかかった方だと思います。

髪の毛を両手で乱しながら困った表情の女性

そんなノロマな私ですが、
子どもの様子に改善が見られず

 この言い方で本当に大丈夫なんだろうか・・・

と、不安になったり、
追い打ちをかけるように違う困り事が発生して、
早く何とかしたい!と思った時などは、
トレーナーとお話出来る基礎講座の時に直接相談させてもらったり、

パソコンのzoom画面にうつる2人の女性

基礎講座がない日はメールで相談して、

 1つずつクリアしていけばそれでいい・・・

と、前を向く姿勢だけは持ち続けました。

トレーナーは、多数の生徒さんをお持ちなので、
お返事はその日のうちに来る事もあれば、
翌日以降になる事もありましたが、
必ず、我が家専用の対応方法を回答してくださり、
これ以上ないくらい、私のメンタル面を支えてくれました。

特に、あの日いただいた1通のメールは、
私の凝り固まった考え方・捉え方全てを引っくり返し、
大きな[気づき]を得た、とても価値あるものでした。

1通のメールが着信したイラスト

私は、その時から大きく変わっていったんです。

なかなか上手くいかず、効果が出なかったのは
[口下手の問題]だけではなく、
心の底で未だ持ち続けていた
[凝り固まった考え方]にあるんだという事に、気づく事が出来ました。

今の私があるのは、その時の[メール]があったからこそ!
ズバッと進言してくれたトレーナーに、今でも感謝しています。

発達科学コミュニケーション 基礎講座のデメリット

ノートパソコンを見ながら、困った表情の女性

自宅での受講が難しく、外出先で受講しなければならない場合がある

個別相談・基礎講座・上級講座共に
[zoom]を使い、オンラインで行うのですが、

自宅だと、

・相談したい子ども自体が不登校で家にいるから、
 声が筒抜けで相談しづらい

・受講していることを内緒にしている家族がいるから
 自宅では難しい

などの問題があり、どうしても
[外出先]で受講するしか選択肢がない場合がありますよね。
私がそうでした。

正直な話、私は自室にあるパソコンから行いたかったのですが、
常に、家には不登校中の息子だけでなく、同居している母がいて、
しかも我が家は築30年超え[壁が薄い]のに加え、
母は年齢の割に[地獄耳]なので、
自宅では、思う存分聞きたい事・話したい事が話せず、
ゆっくり学ぶ事も出来ない[不完全燃焼]になる事は明らかでした。

左手を頬にあてて困った表情の女性

無料wi-fi設備のあるカラオケなどの個室
・自分の車内
・レストランや飲食店の個室

これらの場所なら、他人に話を聞かれる事なく、ゆっくり話せますが、

有料な場合がある
電波が悪い場所がある
1人で飲食店に入るのに抵抗がある

・・・といったデメリットもあり、悩まれると思います。

発達科学コミュニケーションの個別相談は約90分
基礎講座は約120分かかりますが、
予定終了時間をオーバーする事の方が多かったので、
有料の場所で臨む場合、それを見込んだ費用がかかります。

左手を頬にあてて困った表情の女性

それと、外出する時、
家族に外出先を告げてから出かける方がほとんどだと思いますが、
例えば「買物に行く」と称して出かける場合で、
日頃買物にあまり時間がかからない方の場合、

「ちょっと買物に行ってきます」

なんてうっかり言ってしまうと、
帰宅時、

「ずいぶん今日は遅かったねぇ」

と、家族に怪しまれる可能性が・・・。
なので最初から

「ママ友とランチに行ってくるね」

など、長時間外出しても怪しまれないようにするのがベスト。
私はほとんどそうしていました(^^)

姑に疑われながら、必死に答える嫁

私の場合、出来るだけお金を掛けたくなかったので、
やむを得ず車の中から受講しましたが、
電波が悪い事が多く、何度もブツッと切れたり、
迷惑を掛ける事が多々ありました。

車内でスマホを手にする女性

なので、お金がかからず、電波が安定している[自宅]が一番ですが、
どうしても外出先が良い場合は

 電波の問題
 費用の問題
 どの場所にするか下見したり手間がかかる

と、いったデメリットがあります。

場所によっては電波が悪く、zoomが途中で切れたり音割れする

wifiマークと、✕印

私は、お金を掛けたくなかったので、
車の中からスマホを使って受講する事に決めたのですが、
車の中という事は、当然[外]になるので、
Wi-Fiのない場所で長時間zoomを使用すれば、
あっという間にデータ通信量を消費してしまいます。

私のスマホは、[1ヶ月3GBまで]というプランに加入していたので、
たった1回の受講で、その月のデータ通信量をほとんど使ってしまいかねません。

そこで[無料Wi-Fiスポット]を利用し、
データ通信量を消費しなくて済むようにしました。
自宅近くにあるスポットをネットで探し、
電波が比較的届きやすいと言われている[建物の入口付近]に止めて受講したんです。

フリーwifiのイラスト

・マクドナルド
・LAWSON
・近所のカフェ兼パン屋
・地元のスーパーのカフェスペース

色々試してみましたが、
一番電波が安定していたのは[カフェ兼パン屋]でした。

パン屋のすぐ横に赤い車を止める女性

他の3店舗はいずれも、

 ・電波が途切れ、画面が真っ暗になる
 ・声だけが聞こえなくなる
 ・声が割れたり聞こえづらくなる

などの症状が出て、受講中何度も
トレーナーや他の生徒さんの声が途切れたり全く聞こえなかったりして
とても困りました。

なので、車内や外出先で受講する場合、
面倒でも事前に[WiFiの電波確認]をしておけば、
安心して受講出来ると思います。

子どもとトレーナーは直接会うわけではないので、困り事をしっかり伝える[文章力][トーク力]が必要な事

一生懸命パソコンで調べる女性

学ぶ内容が内容なので、
基礎講座は、困り事の対象である子どもが、
[不在の場所]で受講するのが基本でした。

よってトレーナーは、受講開始から受講終了(卒業)まで、
1回も子どもに会う事はありません。

・・・と言う事は、受講者であるママやパパなどの
[大人から聞いた情報]でしかお子さんを知る事は出来ないので、
自分の子どもに合った正しいサポートをしてもらうためには、
受講者であるママやパパが

 しっかり子どもの事を観察して伝える事

が、重要になってきます。

私は口下手なので、zoom受講中、
質問された事に答えたり、逆に質問しようとしても上手くまとまらず、
本当に言いたかった・聞きたかった事を伝えられなかったり、
ずいぶんもどかしい思いをしました。

幸い、口下手な部分を埋めるかのように、
文章で自分の思いを伝えるのは得意だったので、
受講後に、言いたかった事・聞きたかった事を
メールでトレーナーに伝え、挽回するよう努力しました。

成果が出るのに個人差がある

6人の人型のうち、中央の1人のみ両手を上げている

当然と言えば当然ですが、
同時に学び始めた生徒同士が、学んだ事を同じように毎日実践しても、

子どもの状態
自分自身の状態

によって、成果が出る速度は違ってくるのは当たり前ですよね。

私は受講していたトレーナーのメルマガの他に、
他の気になるトレーナーを数人登録し、併用して読んだり、
パステル総研ホームページの記事を読んだりしていたのですが、
記事の中には、生徒さんの報告が混じっている事があり、

「本当に3週間実践しただけで子どもの癇癪が無くなりました

「今困っている事は?」と聞かれて
「無いです!」と言えるようになりました」

不登校だった子どもが、元気に登校出来るようになりました

「子どもが手伝いをしてくれるようになりました

このように[短期間]で成果が出ていたり、
願っていた事が、どんどん叶っていく他の生徒さんの報告を
私は、とても羨ましく思って読んでいました。

ため息をつく女性

 私もこんな報告をしたいけど、
 まだまだとてもそんな報告が出来る状況じゃない・・・

 実践している事が我が子に合ってないのかな・・・?

他の生徒さんの報告が、成果のあった報告であればあるほど、
あまり変わり映えのしない我が家と比較しては
落ち込む事もありました・・・。

正直に言うと我が家の場合、
学び始めてから卒業するまで、
確かに良い方に風向きは変わったとは思いますが、
大きな成果は見られませんでした。

でも、そこで更なるネガティブに落ちて行かないよう、

 大丈夫!
 少しずつだけど、我が家の息子達だって○○はしなくなったし、
 良くなってきているもの!

と、自分を励まし続けました。

無理矢理笑顔を作る女性

[発達科学コミュニケーション]の学びの中で、
一番の基礎である

 肯定する

と、いう事は、

 否定を減らす

と、いう事につながります。

他人と比較して、

 自分は上手く行っていない

など、自分が頑張ってやっている事[否定]している段階で
[学びが足りない]事になるんだな、と気づいたんです。

だから卒業した今でも、どんな些細な事でも、
自分の頑張りを毎日認めるようにしています。

「大変良く出来ました」を示すスタンプ

私は、[肯定する]のも[否定を減らす]のも
子どもだけでなく[自分自身に向けて実践]出来るようになったおかげで、
他人と比較して無駄に落ち込む必要がなくなり、
余計な事は考えず、
学んだ事を、ただただ実践するという事に集中出来るようになりました。

悩んでいる事や、家庭環境、お子さんの性格だって、
10組いれば10パターンある。
全く同じなんて事は、そうそうないはずです。
そう考えれば、成果が出る時期も、10パターンあって当然ですよね。

焦らず、急がず、実践する事に集中していけば、
おのずと結果はついてくると思いますよ(^^)

この記事を書いた人
こっこ

高校2年と中学3年の息子のママ
専業主婦

2人とも中学生になってすぐ、不登校・登校しぶり・無気力・昼夜逆転など様々な問題が発生

解決するため、たくさん学んで実行
その甲斐あって穏やかな日常を取り戻した今、その経験から得た気づきを、同じように苦しむ全ての方を救うべく惜しみなく発信

プロフィール詳細 

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