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学校への欠席連絡などは苦痛。不登校の子どもを持つ親がラクに過ごす方法

自分の子育て
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ただでさえ忙しい朝、
子どもが学校を休む事になると、
欠席連絡は、正直大変ですよね…。

登校しぶりの時期も、もちろんですが、
不登校になってしまった場合、
さらに苦痛に感じられる方は多いのではないでしょうか?

他にも、子どもが不登校になると、
色々な面で、親は肩身の狭い思いをしたり、
悩ましいのが現実です…。

この記事では、長男・次男が
登校しぶりから不登校に進んでしまった時に、
私が学校側と協力し、
どのように対応してもらったか
を、おすそわけします。

もう、しんどい思いをしなくても
大丈夫です!

同じように対応してもらえれば、
毎日がラクになれますので、
参考にしていただければ嬉しいです(^ ^)

不登校の子どもの親がラクに過ごすポイントは[提案力]

首を振る男の子と、困った表情の母

長男は、中学1年生の秋以降、
体調不良等欠席が目立つようになりました。

欠席するたびに親がしなければならない事って、
色々ありますよね。

 欠席連絡

 欠席期間中に溜まった
 プリント類の受け取り

 欠席期間中に〆切を迎える提出物の提出

 欠席期間中に終了した各種健診の受診  
 …など

時々登校出来る、登校しぶりのあるお子さんなら、
登校出来た時に、
溜まったプリント類を受け取ったり、
提出物の提出ぐらいは出来ると思いますが、

不登校になり欠席が続くと、
お子さんが登校出来ない分、
親が代打で色んな事をしなければならないので、
かなり負担がかかり、
私は、最初の頃は正直、
朝が来るのが苦痛でたまりませんでした…。

ですが、ある時、気づいたんです。
[こうしなきゃいけない]と、
[思い込んでいただけ]なんだと。

例えば、欠席連絡の場合、

 毎朝、学校に
 絶対に連絡しなければならないもの

と、考えが、凝り固まっていたのです。

現在の学校は、子どもにも親にも、
とても柔軟に対応してくれる所が多くなっている
と、思うので、
[しんどい]気持ちを、正直に伝え、
学校側に協力してもらえれば、
ラクになれる事はたくさんあります。

ラクになるためには、

  自分は、どうしてもらえたら
  ラクになれるか?

を、まず考え、
その考えを、学校に[提案]し、
受け入れてもらえればOKなわけです。

実際に、私が考え、
提案して受け入れてもらえた数例
を、挙げてみました。

とてもラクになれて、
提案前とでは
大違いです。
是非参考になさって、
自分をラクにしてあげてくださいね(^ ^)

[ラクになるポイント①] 毎朝の欠席連絡

学校の先生と電話で話す母親

この欠席連絡が、
1番負担になっているのではないでしょうか?

長男が中学2年生だった当時、
遅刻・欠席する場合、
親が電話で連絡しなければなりませんでした。

当時、長男は体調不良で
短時間別室登校したり、
欠席したりを繰り返していて、
私は朝になると、
具合が悪く、寝ている長男の部屋に行き、
遅刻して別室登校するのか、
それとも欠席するのか聞いて、
中学校に毎日電話していました。

 遅刻して、登校します

と、連絡したものの

 やっぱり、行くの無理

と、言い出し、
欠席に変更するため、
再度電話する事も、しょっちゅう…。
私は、そんな毎朝の電話が
苦痛でたまりませんでした。

あまりにもしんどいため、
私は、担任の先生に、
とある[お願い]をしてみようと思い立ちました。

 毎朝の遅刻連絡や欠席連絡を
 省略させてもらいたい

 別室登校する日だけ、連絡したい

出来るかどうかは分かりませんでしたが、

  言うだけ、言ってみよう!

そう思い、担任の先生にダメ元で、
電話で依頼してみました。
すると、あっさりOKがもらえたのです!

 ご負担でしょうから、良いですよ(^^)

このように、
こちらの要望を受け入れてくれたのです。

学校へは、それ以外にも
何か連絡したい事、聞きたい事がある時のみ
電話する事とし、先生の方からも、
同じように対応してもらう事にして、
やり取りを減らすようにしました。

それ以降は、今までバタバタして苦痛だった朝が、
俄然ラクになりました♪
思いきって提案して、
本当に良かったと思ったのです。

私が、毎朝欠席連絡していたのを止めてから、
1~2ヶ月後。
学校側は、新たに
[Googleフォーム]を使った欠席連絡システム
を、導入する事に踏み切りました。

スマートフォンの画面を指でタッチしようとしている様子

・[クラス]を選択

・[氏名]を入力

・[欠席 遅刻 早退]どれか選択

・[選択式の理由]の中から、
  一番近いものを選択

これだけ入力したら送信するだけなので、
とても簡単です。

ずいぶんラクにはなりましたが、
それでも毎日となると話は別。
負担である事に変わりはないので、
私はこの方法に変わった後も、
担任の先生に願い出て、
省略させてもらってました。

欠席連絡する親側もそうですが、
受け取る学校側も、かなりの負担だったはずです。

このシステムを導入する事で、
親の負担だけでなく、
電話を受け取る教員の負担を減らそうという
目的もあったと思うので、
欠席の頻度に関係なく、
親と教員の負担を軽くしてくれる、
デジタル社会ならではの最善策ですね。

まだ、Googleフォームによる欠席連絡を
導入していない学校もあると思いますが、
電話だろうが、メールだろうが、
毎朝、負担に感じているならば、
一度学校側に「こうしてもらいたい」と、
[提案]をしてみてはいかがでしょうか?

[ラクになるポイント②] プリント・おたよりの受け取り

校長室前の廊下で女性教師と立ち話をする母親

学校によるとは思いますが、
長男の中学校の場合、
受け取り方法は、3パターンあり、選べました。

 生徒が登校し、受け取る

 家族が代わりに登校し、受け取る

 担任の先生が、自宅に来訪して届ける

さきほども書いたように、
時々登校出来るお子さんなら、
登校出来た時に、
溜まったプリント類を受け取れると思いますが、
不登校になり欠席が続くお子さんの場合、
お子さんが受け取れない代わりに、
他の方法受け取らなければなりません。

長男の時は、担任の先生の方から

 ご自宅まで、届ける事も出来ますが
 どうされますか?

と、尋ねられ、つい遠慮して

 いや、私が取りに行きます

と、言ってしまい、
担任の先生から連絡をもらっては、
ちょこちょこ取りに行っていたのですが、
突然

 今日か明日、来られますか?

と、言われる事も多く、
予定が乱されてしまう事もあったため、

 今度から月1回
 取りに行く頻度を、減らしたい

と、お願いしてみる事にしたんです。
どうしても急ぐプリント類がある場合は、
臨時で取りに行く事にして、

 なるべく、まとめて受け取りたい

と、申し出てみました。

これも、すぐOKがもらえたので、
負担が激減し、助かりました。

さらに、長男が中学3年生の時、
担任の先生が代わったのですが、

 帰る方向がこっちなので、
 私、届けますよ

と、言ってくださり、
卒業するまで、
毎月1回、届けてくれた事があったんです。
これは、学校に行かなくて済んだので
本当に助かり、感謝しかありませんでした。

自宅玄関の中で、立っている先生と、廊下に座る母親

子どもが不登校になると、
親も学校に行く事自体、敷居が高くなるものです。
長男のお友達や、顔見知りの保護者などに会う事
だってありましたし、
色んな意味で、
負担に感じる事ってたくさんあると思うんです。

  自分にとって、ラクなのはどれか? 

担任の先生にも協力してもらい、
負担を減らしていきましょう(^ ^)

[ラクになるポイント③] 提出物

学校の廊下で、男性教師と話をする母親

おたよりの中には、

 ○月○日までに学校へ提出

と、〆切のある書類がありますよね。

たとえば、月1回、
おたより等を受け取りに行く日が、
先月もらったおたよりの〆切日前なら、
その時に提出すれば良いですが、
大体の書類が、
間に合わない事の方が多いのではないでしょうか。

そうなると、月1回の頻度で来校予定にしてても、
その提出物のためにだけ、
もう1回行かなければならない…
と、いう負担が生じてしまいます。

そんな負担を減らすため、
月1回、来校した時、
受け取ったおたよりの中に
[提出〆切日のある書類]がないか、
その場で確認すると良い と、思います。

そして、次のようにしてみたんです。

 すぐ記入して、提出出来る書類 
 ➔ その場で記入して、先生に渡す

 一度持ち帰る必要がある書類
 ・子どもに確認が必要なもの
 ・記入箇所がたくさんあり過ぎるもの
  …など

 ➔ どうしても〆切日までに
   提出しなければならないのか


   それとも、
  
   来月の来校日まで
   待ってもらえるのか
確認する

どうしても〆切日までに提出が必要な
書類の場合は、致し方ないので、
後日再来校して、提出せざるを得ませんが、
そういった書類だとしても、

〆切日までに、電話や、
欠席連絡に使っているGoogleフォームに

回答すれば、
書類自体の提出は、〆切後でも良いですよ

…と、いう事も実際あり、
何回か助かった事がありました。

言ってみるだけ言ってみるのも、
得策かもしれません(^ ^)

[ラクになるポイント④] 各健診機関の受診

医院の待合室で看護婦と話をする母親と息子

欠席したため、学校内で行われる
各健診を受ける事が出来なかった場合、
後日、各自で受診し、
結果を学校に提出するよう言われると思います。

内科・歯科・眼科など…、
あちこちに連れて行かなければならず、
これも負担ですよね…。

長男の時は、
学校医のいる3ヵ所を3日に分けて受診し、
もらった結果は、学校に提出していました。
正直大変でしたが、
長男が素直に応じ、受診してくれたので、
その点は助かりました。

ところが、
次男はスムーズには行きませんでした。
面倒くさいと言い、
なかなか受診しようとしないのです。

 提出〆切日までなら、
 無料で診てくれるんだよ
 いつなら行けそう?

と、次男に合わせ、行こうと試みるものの、
一向に重い腰をあげる気配がなく、
〆切日が迫る中、
私の方が焦りを感じていました。

長男は、不登校でも
学校に提出すべき書類は、
全て〆切日に間に合うよう出していたため、
次男も、同じように

  全て、〆切に間に合うよう受診して
  提出しなければならない

と、私は[~するべき]思考に囚われていました。

そんな私に、ある時、次男が言ったのです。

 これって、行く意味ある?

それに対し、私はこう答えました。

 異常がないか無料で診てもらえるんだよ
 お得だと思うよ

すると、次男が

 何にも異常がないって分かってるのに
 行くのはヤダ
 時間の無駄
 
面倒くさい

自分の体の事は、自分が良く分かる
…確かに、そのとおりなのですが、
断固、受診を拒否する姿勢を貫いたのです。

頬に手をあてて困った表情の男の子と、困った表情の母親

これは、次男の性格からして、
覆すのは難しいな…と、判断した私は、
担任の先生経由で、健診担当の保健室の先生に、
先手を打つことにしました。

まず、次男の気持ちを正直に伝えた上で、

 例えば、眼科なら、
 目がかゆいなどで、
 受診する機会があった時に、
 「ついでに、健診もお願いします」と、
 頼んでやってもらうようにするので、
 そうさせてもらっても
 よろしいでしょうか?

いつになるか分からない事なので、
提出〆切日以降の受診になるであろう事、

そして、行くかどうかすら、実際は分からない
なども伝え、
了承が得られるか聞いてもらったところ、

 学校医は、
 そのへん理解ある方ばかりなので
 それで良いですよ

と、快くOKしてくださったのです。

例年だと、いつまでも受診しない生徒に対し、
12月頃に、受診をするよう
催促のおたよりが配布されるのですが、
保健室の先生に、
こちらの要望を伝えておいたおかげで、
催促おたよりが来る事は、
1年を通してありませんでした。

結局次男は、
病気になったり異常が生じる事がなかったため、
中学2年生時の健診全て、行く事はなく、

  何か、言われるかな…

と、内心ドキドキしていたのですが、

  なぜ、連れて行かなかったのか?

と、問われる事などはありませんでしたし、
担任の先生も

 行かなかったんなら、
 行かないでいいですよ(^^)

と、気にしてない様子でした。

3月に通知表と共にもらった受診結果表に
[未受診]と書かれていただけ。

学校側としては、
無料で受診する機会を設けているから、
せっかくだから受診してね と、いうだけで、
強制しているわけではないんですよね…。

 次男本人が
 [行かなくて構わない]
 と、判断したなら、行かなくていい

いかに
[~するべき]に囚われていたか、
そんな自分を解放してあげられる
きっかけにもなりました。

親はつい、責任を感じ、
何とかして連れて行こうとしてしまいがちですが、
受診するのは子どもです。
親ではないんです。

という事は、
受診するか決めるのも子ども
なのに、出しゃばるから、
焦ったり何とかしようと気持ちが落ち着かなくなる
わけです。

子どもが[行かない]事を選択したのなら、
親は

  分かったよ

と、受け止めるだけでOK。
子どもの問題に首を突っ込まず、
子離れ出来れば、本当に親は
[ラク]になれる
と、気づいた一件でもありました。

[ラクになるポイント⑤] 親参加型の学年行事など

体育館内で指揮棒を手に説明する女性教師と、椅子に座り説明を聞く母

子どもが不登校になると、
子ども自体が行事に参加していないので
ほとんどの方が、
行かない事を選択するとは思いますが、
例えば、進路説明会など、
親も参加型の学年行事
一応知っておいた方が
良い情報があるかもしれない…と、思い、
参加する方もいるのではないでしょうか?

かくゆう私は、その1人だったのですが、
とてもしんどい時間となり、それ以来、
学年行事に参加する事をやめました。

  なぜ、[しんどかった]のか?

それは、長男のいない空間
耐えきれなかったからです。

進路説明会などの学年行事は、
子どもと親と先生が一同に体育館に集まって
[授業の一環]として行われる事が多いです。

当時、中学2年生だった長男は、
不登校が始まってから3か月が経過していて、
私は長男が再登校出来るよう、
あの手この手と色々学んでは実践するものの、
なかなか上手くいかず、疲弊しきっていました。

そんな状態ではあったものの、
翌年の高校受験に向けて、
登校出来ない長男の代わりに、
親として情報を得なければ!と、
参加を決めた私でしたが、
残酷な現実は、一気に私を
奈落の底に落としました。

それは、何てことのない、
ただのいつもの風景でした。
ですが、私の目には耐えがたく映ったのです。

その風景とは、
進路説明会開始前、
わらわらと体育館に集まってきた
子ども達の姿です。

体育館に集まってきた大勢の中学生男女と、悲しい表情で椅子に座る母

当然ながら、不登校中の長男の姿はありません。
どこを探しても、いないのは分かっていましたし、
それを承知で参加したはずでした。
でも、実際その風景を目の当たりにした私は、
長男が学校に来ていないという現実に、
突然耐えきれなくなってしまったんです。

涙が出そうになる自分を必死でこらえ、
やっとの思いで進路説明会を終えました。

終了後、体育館のあちこちで、
ママ同士が輪を作って話し込んでいたり、
顔なじみのママ友も、数人見かけました。

いつもの私なら、声を掛けたり挨拶するのですが、
その時の私に、そんな余力は、
これっぽっちもありませんでした。

受験対策の参考書などを手に取り、
「どうする?買う?」
と、相談しているママ達を横目に見ながら、

 長男は、恐らく受験はしないだろうな…
 行くなら[通信制]だろうな…

と、すでにその当時から予想していた私は、
アウェイな気持ち
ただただ、この

耐えきれない場から、早く解放されたい

その一心で、足早に帰宅の途についたのです。

体育館内のあちこちで話をする親と先生

帰宅した私は、涙が止まりませんでした。
長男が不登校になって、
ここまで涙が止まらなくなったのは
初めての事で、

 学年行事に参加する事で、
 こんなにダメージを喰らうなんて…

と、予想外でした。

自分が思っている以上に、
子どもの不登校が、こんなにも私の中に
大きく影響していたんだ…
と、知るきっかけになったんです。

タイミング良く、その時期、
私は新たな子育ての学び
[発達科学コミュニケーション]
始めようとしていて、
学びを教えてくれるトレーナーと、
メールのやり取りを始めたばかりでした。

とても辛い思いをした事を、全て吐き出し、
受け止めてもらえた事で、
私の心は、少しだけ救われましたが、
この半年後の健康診断時、
普段あまり変動のない私の体重は、
5kgも減っていて、
いかに、長男の不登校が
私の体に堪えていたかを、知る事となりました。

体重計に乗って、困った表情の女性

ですから、不登校のお子さんを持つ方は、
行事への参加は
無理をしなくて良い と、思うんです。

私のように、不登校中のお子さん以上に、
親の方がダメージを受け、
心身を病む事になり兼ねないからです。

今回のような進路説明会の場合、
参加しなくても、後で担任の先生から
資料などをもらう事は出来ますし、
分からない事は
聞く事だって出来ると思うんです。

不登校のお子さんをお持ちの方は、
すでにとても頑張っておられると思います。

お子さんの事も心配だとは思いますが、
自分の心と体もキャパオーバーしないよう
守ってあげましょうね(^ ^)

[ラクになるポイント⑥] 役員決め

机に腕を置き、困った表情の女性

お子さんが在学中、
必ず1度は役員を引き受けてください

…と、いう学校は多いと思います。

特に、小学校は6年間あるので、
その間に必ず1度は引き受けなければならない所
が、多いと思いますが、
中学校以上になると、3年間しかないので、
当たりが良ければ、
役員を回避出来る確率高いです。

ですが、
上手く回避出来るとは限らない
ですよね…。

長男の中学校の場合、
役員は、各クラスから
4名選出しなければならないのですが、
例えば、立候補者が1人いた場合、
残り3名は、
まだ役員をやっていない人の中から
くじ引きで選ばれます。

くじ引きをするのは、
役員のトップである
会長・副会長などの手によって行われるので、
役員になるか、ならないかは、
[運]次第になってきます。

私は元々、
役員の仕事や学校ボランティア活動など、
やらなくて良いのなら、出来るだけ回避したい…
と、いうタイプでした。

それに加え、子どもが不登校とあっては、尚の事
役員に選ばれたくない気持ちは、当然ありました。

役員に選ばれないよう回避するには、
ただ1つしか方法はありません。
役員のトップの方々に、納得してもらえるような
[辞退届]を書いて提出する事です。

さきほどの[進路説明会]の例で分かるように、
私は、登校出来ているお子さんの保護者の方と
一緒に活動する事自体、
とても出来る状態では
ありませんでした…。

そこで、私は自分を守るため、
また、先手を打ったのです。

 現在、子どもが長期にわたり
 登校出来ない状態な事

 登校出来ているお子さんの保護者と
 一緒に役員の仕事をするのは
 私自身、
 精神的に辛く、厳しい状態な事

現在置かれている深刻な状況を、
正直に[辞退届]に記入し、

 ご理解の上、
 配慮していただけたら助かります…

と、締めくくって提出してみたのです。

すると、私の思いは伝わったようで、
長男の時も次男の時も、
役員を回避する事が出来、
私は2人が在学中、
一度も役員をせずに済んだのです。

本当に助かった事は、
言うまでもありません…。

子どもが不登校だからって何も遠慮する事はない! 

学校の廊下で女性教師と立ち話をする母

私が実践してきた事を、
もうすでに実践しているという方も
いると思います。

こちらの気持ちを、正直に伝える事で、
負担は、確実に減りますし、
学校側の
[不登校生徒やその親への理解を深める]事
にもつながると、私は思っています。

不登校生徒が増加中の日本では、
子どもだけでなく、親に対しても
柔軟な対応が出来る学校は増えているようなので、
是非、自分を守るためにも、
遠慮なく学校に掛け合ってみてほしいです。

そして、最近特に思うのが、

 子どもが不登校だからって、
 親が、肩身狭い思いをする必要はない

と、いう事です。
学校という場所が[合わない]だけなんですから。

子どもは、親が思う以上に、
色々、自分の将来について考えています。

 時期が来たら、きっと動き出す

と、信じられるようになると、
出先で偶然
ママ友や、子どものお友達に会ったとしても、

 今ね、学校お休みしてるんだ(^^)

と、堂々としていられるようになるはずです。

その境地に達するには、
学校・先生・ママ友などと
接触する機会を減らす事も、
1つの方法かな…と、思います。

周りに振り回されず、
冷静に子どもの事を考えられるように

なると思うからです。

逆に、同じ不登校の子どもを持つ大人とは
どんどん接触すると良いと思います。
自分だけが、
こんな辛い思いをしているわけじゃないんだ…
と、少しだけ、
肩の力を抜くきっかけになると思うからです。

不登校になり、
1番しんどい思いをしているのは、
他の誰でもなく[子ども]です。

その子どもを支える親まで、
共倒れにならないよう、
笑顔で支えられる親でいるためにも、
自分が苦痛だと思う、欠席連絡などは、
思いきって、省略を願い出てみましょう。
きっと、受け入れてもらえますよ(^ ^)

この記事を書いた人
こっこ

高校2年と中学3年の息子のママ
専業主婦

2人とも中学生になってすぐ、不登校・登校しぶり・無気力・昼夜逆転など様々な問題が発生

解決するため、たくさん学んで実行
その甲斐あって穏やかな日常を取り戻した今、その経験から得た気づきを、同じように苦しむ全ての方を救うべく惜しみなく発信

プロフィール詳細 

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